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夏場に古傷の腰痛を乗り越えた上に



栗原ガツン!自己新21号逆転2ラン

五回、栗原は中越えに逆転の2ランを放つ=広島

 広島・栗原健太内野手(25)が逆転弾で8日の横浜戦を決めた。四回まで無安打に抑えられていた横浜・山口から中越えの逆転21号2ランを放った。昨年の20本塁打を超え、シーズン自己最多となる一発だった。夏場に古傷の腰痛を乗り越えた上に、1週間前の中日3連戦から“すり足打法”に変えての快打に手応えを感じていた。

 充実したシーズンにするためにも、乗り越えたい数字だった。栗原は横浜のプロ2年目・山口に一撃を加えた。

 四回までチームは若き右腕からヒットを1本も打てなかった。五回に前田智がチーム初安打となる右前打を放ってからムードが一変する。

 そんな空気を呼び込んだのが栗原だった。カウント1-1から失投を逃さなかった。真ん中へ入った直球を上空へ打ち上げた。大きな飛球がバックスクリーン右へ入るのを見て、笑顔でゆっくりと巨体を進めた。逆転となる21号2ランだ。

 昨年の20本塁打を超える自己新だった。「そこまで意識はしていなかったですけど」と苦笑いしながらも「そうですね。意味はありますよね」と、言葉をかみしめながら話した。

 1年前の同時期にはベンチにいなかった。腰痛のために8月上旬に離脱。月末に椎間板(ついかんばん)ヘルニアの手術を受けて病室での生活を送っていた。「あのまま試合に出続けていれば…」という苦い思いを抱えながらオフシーズンを送ってきた。

 今でも腰への不安を抱えている。夏場に痛み、疲れが出たこともあった。「再発の不安はある。夜中でもストレッチを続けることもあった。トレーナーの人たちと乗り越えられた」。試合に影響を及ぼさないように、日ごろから努力を重ねてきた結果でもある。

 今季最大の目標は全試合に出場することだ。121試合までは順調に消化してきた。残された23試合を休むつもりはない。「これからが長いのでいつも通りにやっていきたい」と意気込む。

 ただ出場するだけではない。満足のできる内容を求めて、日々まい進している。打撃でも8月末から“すり足”にした。「(1週間前の)中日戦から継続しています。特に今はいい感じできている」と納得できる状態を実感できるようになった。

 この日は4打数2安打2打点。打率・302でチーム唯一の3割をキープしている。昨年の大きなケガを乗り越えてきた。納得できるシーズンにするために、栗原のモチベーションが下がることはない。

デイリースポーツ 2007/09/10より転載
posted by からだなおし at 13:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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