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増えるリウマチ性多発筋痛症

側頭動脈炎で失明も

高齢社会の進展に伴いリウマチ性多発筋病症が増えている10関節
リウマチと同様な自己免疫疾患の一つで、肩などの筋肉が激しく病
む。六十−七十代に多い。見逃していると、こめかみの側頭動脈炎
を起こして失明する危険もあるので、早期発見が重視される病気だ。


リウマチ性多発筋痛症について東京女子医科大学膠原病リウマチ
痛風センターの斎藤聖二准教授は次のように説明する。

「関節リウマチの親せきのようなもので、筋肉リウマチと
考えると分かりやすいでしょう。主な症状は、肩からひじに
かけた上肢や、股関節からひざにかけた大腿部の筋肉痛です」


遺伝的素因に加え、何らかの感染がきっかけになって発症すると
いう説もあるが、はっきりした原因は分かっていない。「五十代から
見られますが、多いのは六十−七十代です。私自身の経験では二十
-三十年前の十倍ぐらいになっています」


典型例では、ある日突然、起き上がろうとしたときなどに筋肉に
激しい痛みが生じてこわばり、筋力が低下する。

また、筋肉をつかんだり押したりすると、激しく痛むむのが特
微だ。このほか、炎症性疾患なので微熱を伴うこともある。
 
「こうした症状に気付いたときは、最寄りの内科かリウマチ科で
診察を受けてください。肩の筋肉の痛みだけだと、肩凝りや五十
肩などと間違える人もいますが、素人判断で放置していると側頭動
脈炎を引き起こすことがよくあります」
 

側頭動脈はこめかみの部分を通っている動脈で、ここに炎症が起
こると失明の恐れが生じる。そうならないためには早期発見が欠か
せない。診断は問診と血液検査で付く。

「リウマチ性多発筋病症と診断が付けば、ステロイド剤が極めて
有効です。内服した次の日には、痛みは改善します」
 

斎藤巻教授は、日常生活上の注意として

@ラジオ体操など軽い運動をして筋力の低下を防ぐ

A筋肉を冷やすと悪化しやすいので温めるといった点をアド
バイスしている。

茨城新聞2009年4月12日より転載
posted by からだなおし at 15:44 | Comment(1) | TrackBack(0) | 頭痛 頚椎 肩こり 腰痛の関連は | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
祖母がリウマチなのですが、アドバイスがあり、勉強になりました(^^)
ありがとうございます。

他に、痛みが和らぐ方法は、ありますか?
祖母は、動くことが痛くて、起きるときは泣きながらで、見ているのが辛く、どうにかしてあげたいです!!
なので、何かあったら教えてください。

長くなり、すみません。
Posted by んちゃ at 2012年03月20日 22:21
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