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増えるリウマチ性多発筋痛症

側頭動脈炎で失明も

高齢社会の進展に伴いリウマチ性多発筋病症が増えている10関節
リウマチと同様な自己免疫疾患の一つで、肩などの筋肉が激しく病
む。六十−七十代に多い。見逃していると、こめかみの側頭動脈炎
を起こして失明する危険もあるので、早期発見が重視される病気だ。


リウマチ性多発筋痛症について東京女子医科大学膠原病リウマチ
痛風センターの斎藤聖二准教授は次のように説明する。

「関節リウマチの親せきのようなもので、筋肉リウマチと
考えると分かりやすいでしょう。主な症状は、肩からひじに
かけた上肢や、股関節からひざにかけた大腿部の筋肉痛です」


遺伝的素因に加え、何らかの感染がきっかけになって発症すると
いう説もあるが、はっきりした原因は分かっていない。「五十代から
見られますが、多いのは六十−七十代です。私自身の経験では二十
-三十年前の十倍ぐらいになっています」


典型例では、ある日突然、起き上がろうとしたときなどに筋肉に
激しい痛みが生じてこわばり、筋力が低下する。

また、筋肉をつかんだり押したりすると、激しく痛むむのが特
微だ。このほか、炎症性疾患なので微熱を伴うこともある。
 
「こうした症状に気付いたときは、最寄りの内科かリウマチ科で
診察を受けてください。肩の筋肉の痛みだけだと、肩凝りや五十
肩などと間違える人もいますが、素人判断で放置していると側頭動
脈炎を引き起こすことがよくあります」
 

側頭動脈はこめかみの部分を通っている動脈で、ここに炎症が起
こると失明の恐れが生じる。そうならないためには早期発見が欠か
せない。診断は問診と血液検査で付く。

「リウマチ性多発筋病症と診断が付けば、ステロイド剤が極めて
有効です。内服した次の日には、痛みは改善します」
 

斎藤巻教授は、日常生活上の注意として

@ラジオ体操など軽い運動をして筋力の低下を防ぐ

A筋肉を冷やすと悪化しやすいので温めるといった点をアド
バイスしている。

茨城新聞2009年4月12日より転載<
posted by からだなおし at 15:44 | Comment(3) | TrackBack(0) | 頭痛 頚椎 肩こり 腰痛の関連は

誤嚥予防に「健口体操」   筋カアップ、唾液分泌促す

 
お年寄りの死因の一位を占めるのが肺炎だが,
その大きな原因の一つが食べ物座を気管にのみ込む誤嚥。
「食事のときにむせやすいと感じる人は、

『健口体操』で口周辺の筋力低下を防いで」と、
鶴見大学歯学部(神奈川県)の阿部買准教授は勧める。
誤嚥は、物をのみ込む際に関係する首や口周辺の筋力の低下、
唾液分泌量の減少によって起こる。これらの低下を防ぐのが

「健口体操」。
阿部准教授が勧める口の運動は、次のようなものだ。
 
@口を閉じたままはおを膨らませたり緩めたりする

A口を大きく開けて舌を出したり引っ込めたりする

B舌を思い切り出して左右の口角(口の端)と上下の口の周りに触れる

C舌の運動を、口を閉じたまま行う

D絡んだたんを吐き出すときのように音を発して強く息を吐き出す

Eパパパ、タタタ、カカカ、ラララと発音する。
一方、唾液の分泌を良くするには、耳下腺、顎下腺、舌下腺という
三つの唾液腺のマッサージが効果的だ。

耳下腺では耳の前方に沿ったほお骨の下を親指の付け根で
ゆっくりと強く押す。

顎下腺は、下あごの両側を指でゆっくりと強く押す。 

舌下腺は、下あごの中央を指でゆっくりと強く押す。
  
「少し痛みを感じる程度に、五秒間ぐらい押すと効果的です。
分泌した唾液は、意識してごくんとのみ込んでください」。

唾液は、三十秒間に二回以上のみ込める量があるのが適正という。

茨城新聞2009年4月12日より転載
<
posted by からだなおし at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健口体操

手首や肘が痛む“マウス腱鞘炎

「のだめ」作者も…手首や肘が痛む“マウス腱鞘炎”

他人事じゃない職業病の実態
 
多い時は1日20点ものイラストを徹夜で描き続けなければいけない。手描きにこだわる人もいるが、多いのはマウスやペンタブレット(ペン状マウス)を使ったPC作業。

 そこで悩まされることが多いのが、長時間のマウス使用で起こる“手の痛み”。夕刊フジ連載でお馴染みのイラストレーター・メソポ田宮文明氏も罹患者のひとり。こう訴える。

 「人によって描き方のクセは違うが、軸になる小指側の手首の関節の上の部分に、つい強い力が入ってしまう。我慢できないほどではないので病院には行っていないが、手首にものが引っ掛かるような鈍痛が慢性的にある。いつも湿布は手放せません」

 ジェル入りのリストレストを使用しているが、さらにその上にタオルを敷いて痛み対策に備えているという。

 「いまでは手の症状を訴える人でPC操作が関係するケースが非常に多い。マウスやキーボードの使用によって手首から肘にかけて生じる痛みや重だるさ、冷感やしびれなどの愁訴を総称して、最近では『マウス腱鞘炎』『マウス症候群』などの俗称で呼ばれている」と話すのは、山田記念病院・整形外科(東京・両国)の長谷川伸医師。

 典型的な原因は、マウスやキーボードの操作の際、手首を背屈した状態で作業を続けるため、関連する腱や筋肉に炎症が起こる。当然、マウスを握りっぱなしのイラストレーターのような仕事はリスクが高く、起こりやすい。

 ただし、似たような手の症状を出す疾患は他にもいくつもあり、メソポ田宮氏のケースも含め医療機関でしっかりと鑑別する必要があるという。

 今年1月、人気漫画「のだめカンタービレ」の作者・二ノ宮知子さんが、「手根管症候群」に罹ったことを自身のブログで明かした。が、主に人さし指から薬指の3本指がしびれるこの病気は女性に多く、原因は手首の酷使よりも妊娠・出産などのホルモンバランスの乱れの影響が強い。また発症頻度は少ないが、「尺骨突き上げ症候群」や「手根不安定症」などの骨の異常で手首に痛みを発しているケースも考えられる。

 簡単な自己鑑別法は、「肘を伸ばして中指を上に伸ばした状態から、もう片方の手で中指を押し下げた際に手首や肘に痛みが生じる場合、マウス腱鞘炎の可能性が高い」(長谷川医師)。四六時中、PC作業に追われているなら、こまめな手首のストレッチ、リストレストやサポーターの使用を心がけたい。

ZAKZAK 2009/04/08より転載<
posted by からだなおし at 14:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコンと腰痛 、肩こり頭痛

老人が肩から落ちて痛くて肩があがらない

上腕骨頚部骨折(じょうわんこつけいぶこっせつ)
 
二のうでの骨のてっぺんの少し下の部分の骨折です。

老人に多い骨折といわれています。

これは骨骨粗しょう症(骨が脆くなっている状態)
が基にあるといわれています。
 
六十九歳の女性Yさんは自転車に乗っている時、
前方から来た自動車を避けようとして転んで、
地面に肩から落ちました。

強い痛みとともに肩をあげることができなくなりました。
救急医を訪れたYさんはレントゲンで上腕骨頚部骨折と
診断されました。

この後二のうでから手首までギプスをしてこれを首からのひもで
吊り下げました。

先生の説明によるとこのギプスの重さで骨折部のずれを良い位置に
戻すとのことでした。

ただ寝る時も上体を起こしていないとずれが戻りにくいと
いわれ寝るのに苦労しました。
 
Yさんのようなギプスによる治療法(ハンギングキャスト法)
でうまく戻すことができなければ手術的に戻して金属などで
固定します。
 
また上腕骨頚部骨折は外傷注目関節脱臼の項でお話ししましたが
肩関節の脱臼を伴うことかあります。

このような場合は肩関節脱臼骨折とよんで、
治療が難しくなります。高齢者の場合、早くから肩関節の運動を
開始できるという面から骨折部から先の骨頭を摘出する
こともあります。

この骨折では肩の脱臼を伴うことがあるとお話ししましたが、
そのほかけがをした時に神経に揚がついて百の外側の感覚が
鈍くなることかあります。
しかしこのような神経の麻蝉のほとんどは自然に治っていきます。


骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著より
転載 させて頂きました。

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posted by からだなおし at 14:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、首、肩こり、腕の痛みの悩み

股のところが痛く、膝のあたりも痛い

変形性股関節症

三十歳の半ばから六十〜七十歳にかけてみられ、
日本では圧倒的に女性に多い病気です。


その理由はこの病気の原因のほとんどが生まれつきの
股の関節の脱臼、つまり先天性股関節脱臼で、
これが女児に多く発症することによります。


そのほか男児に多いペルテス病やリウマチ、
そのほかの病気に練いて発症することもありますが稀です。


他方欧米では男性に多発し、
こちらは原因がはっきりしないで
この病気が起こってくるのです。
 

どんな病気かというと一般に関節は複数の(多くは二大二本)
の骨が相対して作られていますが、
その相対する部分は軟骨というやわらかい組織で覆われています。


この軟骨により関節はなめらかに動くのですがこれが
すり減った状態になって、痛みを生じる上うになるのです。


年齢的には三十〜五十歳代にかけて多くみられます。

症状としては軽いうちは運動する時の股から膝にかけて
の痛みですが、だんだんひどくなると安静にしていても
痛みを訴える上うになります。


治療法としては杖の使用、
消炎鎮痛剤の内服股関節内へのステロイド剤の注入、
さらに温熱療法や筋力を強化する訓練などがあげられす。


いよいよ重症になった時には人工股関節が考えられます。


この病気に対する手術はできるだけ患者さん白身の
骨や筋肉を利用して行なうことを原則としますが、
年齢が若い時は特にそのようにするべきです。


しかし、高齢者で六十五歳以上、そして重症
の場合には先に述べた人工股関節が適応となります。

なお、これは金属やプラスチックでできたものですので、
完全に元の通りの股にならないことはいうまでもありません。


ここら辺は整形外科医によく相談して決心しましょ





骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。<
posted by からだなおし at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛と足の悩み

膝に鋭い痛みを感じ、伸ばすこともできない

膝内障こっないしよう)
 
Y子さんは某私立高校の一年生。

小さいときからスポーツが大好きな女の子です。

高校入学後ソフトボール部に入部し、
毎日練習に励んでいました。

そんなある日のこと、
いつものように練習を始めた直後のことでした。

Y子さんが守っているショートに向かってライナー性の打球が
飛んできたのを思い切りジャンプして捕球し、
着地した瞬間、右膝に鋭い痛みを覚え、
その場にうずくまってしまいました。

立ち上がろうとしましたが、
膝を仲ばすことが出来ず、
あまりの激痛に油汗が吹き出し、
そのまま病院に担ぎ込まれました。

診断は右膝関節内側半月板損傷の疑いがあるとのことでした。
 
膝の半月校損傷は最も一般に知られているものの一つですが、
その診断は簡単ではありません。

Y子さんの場合もその疑いがあるということでしたが、
確実な診断は関節鏡で直接膝の中を覗いてみること
によっておこないます。

胃カメラというのはご存知と思いますが、
関節鏡もこれと同じ原理で細い管を皮膚の上から
関節の中に刺し込み、半月板などの様子を観察します。

もちろん麻酔をしますので痛くはありません。

この方法の良い点は半月板などに異常があった場合には、
観察に引き続きそめ処置(手術)が可能なことです。

また皮膚には四ミリ程の切開によるキズが
二〜三ヵ所しかつきませんので、
見た目も良く、
術後の成績も良好なため、
現在では半月板手術の主流となっています。

この項目のタイトルは膝内障となっていますが、
半月板損傷は膝内障の中のひとつなのです。

膝内障とは膝関節の損傷の総称で、
半月板以外に十字靭帯、側副靭帯、
関節包損傷などがあります。

これらの損傷ではその診断が難しいことから、
とりあえず膝内障という診断名を付け、
原因がはっきりした段階で正式な診断名をつけます。
 
これらのうち、半月板損傷以外で代表的なものを二、三紹介します。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。<
posted by からだなおし at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛と膝痛の治し方

膝の痛みが強く、歩くこともままならない

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)

静かな山間の村に住むE子さんは働き者。
今年六十五歳になりますが、今日も畑へ朝早くからでかけました。


いつものことですが、
畑までの数百メートルはきつい坂道を登らねばなりません。


露地もののトマトの芽かきと雑草取りをした後、
ジャガイモを収穫しました。


今年のジャガイモは生育が良く、
丸々と大っています。


背負い龍に一杯詰めこんで急な坂道を家まで下っていきました。


途中、だんだん膝が痛くなり、
二回ほど休みましたが、
何とか家までたどり着きました。


「やっぱり明日はお医者さんに行こう」とE子さんは決心し、
翌日、町の病院を受診したのです。


診断は変形性膝関節症でした。
 

膝が病むという人は腰の痛みと同様に意外と多いものです。


私は外来で患者さんに変形性膝関節症のことを説明する時には、
「自動車でも長く使っていればだんだんガクがくるのと同じです。
大事に使えば長持ちしますが、そうでないとすぐ壊れてしまいます。
自動車は買い換えができますが、人間はそういう訳にはいきません。」
と言っています。


レントゲン写真などで膝の状態を見ますと、
関節は擦り減り、
骨は変形していることが良く分かります。


また膝の内反変形、いわゆる「がに股」となってきます。


これを若い時のような新品の状態に戻すことは現代の
医学の水準をもってしても不可能なのです。


この形をなおして治療するという方法もありますが、
痛みが強く、
歩くこともままならない進行した変形性膝関節症に対しては
人工の関節と取り替える手術を行います。


しかし人工関節はあくまでも最終的手段ですから、
やむを得ない場合に限ります。


人工関節手術を行うほどではない場合や、
初期の変形性膝関節症では膝の装具や杖の使用で
膝への体重負荷を減らす工夫と痛みや炎症を抑える
ための薬物療法が主体となります。


またヒアルロン酸と言って関節液成分の一部を合成したものを
関節内に注射することもあります。


鎮痛剤は確かに痛みを和らげる効果がありますが、
「むし歯の時の痛み止め」と同じで、
病気そのものを治すことにはなりません。


膝の痛みは「もうこれ以上無理をしないで」
と警報を鳴らしていると思ってください。


むしろ痛みを薬で抑えて無理をすれば、
それこそ病気は一層悪くなります。


そして変形性膝関節症と診断された場合には、
できるだけ膝に負担をかけないように、
例えば階段では必ず手摺につかまるとか、
お勝手仕事は高めの椅子に座るとかの工夫が必要です。


また膝周囲の筋肉、
特に膝を仲ばす太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛えることが大切です。
 

さまざまな段階の変形性膝関節症がありますので
一概にこうとは言えませんが、
その治療法で大切なものを順に挙げると、
@日常生活での注意と工夫、
A装具や杖の使用、
B大腿四頭筋の筋力強化、
C薬物療法でしょう。


おそらく、
たいていの人は薬物療法が一番大事と思っているでしょうが、
変形性膝関節症にはあてはまらないのです。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。

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posted by からだなおし at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛と膝痛の治し方

背中の痛みが辛く、いつもなやんでいます。

59歳男性Kさん今から4年程前より、
肉体労働で頑張つてましたが、
過労気味で、背中の上方(胃の後ろあたり、
肩甲骨の下あたり) が痛くなりました。


多分無理したせいだろうかと思いまして、
とにかくつらいので仕事を辞めて退職しましたが、
4年した現在も背中痛が取れず、
病院で胆石の検査をしたりしましたが異常なしで、
痛み止めの薬を頂きましたが効果ありませんでした。


2年前には整形外科に行き、
首のレントゲンで診て少し変形ありそれが影響してるとのことで、
治療は頚椎の牽引背中に電気で治療したり、
また痛み止めの薬も飲みましたが、
咳が出る副作用で苦しくなりそれで薬は中止しました。


今までに良いと聞いた療法を受けましたがその時だけは
いいんですが直ぐに痛みますと憔悴しきつたKさんでした。


診ますと、
腕特に右肘、
右膝、
腰、の狂いがひどくそのために肩甲骨周囲の筋肉が
強く硬縮し胸椎が無理にねじ曲げられてました。


バランスを整えると背中の痛み、
呼吸が楽になりとても喜んでました。

後、数回施術したら安定しますとお話をさせてもらいました。

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posted by からだなおし at 08:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛治療とお客様

親指から中指にかけてのしびれ、痛み

手根管症候群(しゆこんかんしょうこう ぐん)
 
正中神経が関係した麻疹や損傷で重要なものがいくつかあります。


一つは手根管症候群です。


手首の内側にはゆびを動かしたり、
痛みや触る感じを伝える重要な神経が二つあります。


一つは手首の真ん中を通る正中神経であり、
もう一方 の小指側には尺骨神経があります。


またここには
ゆびを動かすための多数の腱が神経と平行に通っています。


そしてさらに、これらの腱や神経が手首の動きなどで
バラバラにならないよう に束ねている靭帯もあります。


これはちょうど手首のところに使うサポーターみたいなものを
想像してもらえばわかりやすいと思います。


この靭帯の名前を横手根靭帯といいますが、
手根管症候群は手首の真ん中にある正中神経
とこの横平板靭帯が関係しています。


なにかの原因で 正中神経が靭帯で締め付けられると痛みやしびれ、
そしてゆびの動きが悪くなります。


このような神経麻疹を狭窄性神経炎と呼ぶこともあります。


原因不明のことが多いのですが、
妊娠後期の妊婦や大工、
農業など手首を良く使う人などによく見られます。


症状は親指から中指にかけてのしびれ感、
ビリビリ・ジンジンした痛み、
さらに夜間痛などと共に親指を使う細かな
運動が出来なくなることなどです。


症状が軽いうちは安静を保つために手の装兵士佼間に装着
したり低周波治療や薬物療法で軽快します。


ゆびのしびれ程度のときには手術をすることは まずありませんが、
親指の付け根のところの筋肉のやせ、
つまり萎縮が目立つようになったり、
痛みが高度のときには手術療法の適応となります。


手術は先に述べた正中神経を締め付けている手首のところのすじ、
つまり靭帯を切って開放して圧迫を取り除くことを目的としています。


これによって症状はとれてきます。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。



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posted by からだなおし at 10:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、首、肩こり、腕の痛みの悩み

ぎっくり腰の治療で有名な茨城県の治療院

ぎっくり腰の症状と治療法
http://gikkurikoshi.livedoor.biz/archives/cat_50029555.html
のサイトに載せて頂いてました。
(本当に有難うございます。)

ぎっくり腰になったら自宅で療養するものひとつの方法ですが、
近くに治療院があれば痛みを早く軽減してくれます。

ぎっくり腰の治療でネットで検索すると、
茨城県では水戸市の「瀬戸島研究所」というのがヒットします。

瀬戸島研究所

ここは、「バランス整体」というのが特徴で、
ぎっくり腰の患部だけを治療するのではなく
身体全体の血流や歪などを矯正していく方法をとっているようです。

ここの研究所は、水戸市内だけではなく、
茨城県の近隣の市の患者も訪れる技術的にはしっかりした
治療院のようで、
HPにはここを訪れた患者の声も載せてありますので、
自分のぎっくり腰や腰痛などの似たような症状の人がいて、
参考になるのではないでしょうか。

是非、ぎっくり腰になってしまった時は、訪れてみて下さい。
〒310-0846
水戸市東野町159-2 
?029-246-0867
「瀬戸島研究所」

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posted by からだなおし at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛治療とお客様

三浦雄一郎さん、腰を骨折…スキー場で道路に転落

エベレスト滑降や国内最高齢でのエベレスト登頂などで知られ世界的な冒険スキーヤーの三浦雄一郎さん(76)がスキー場で転倒し骨盤を骨折していたことが26日、分かった。


三浦さんが社長を務める「ミウラ・ドルフィンズ」によると、
三浦さんは19日、札幌市手稲区のサッポロテイネスキー場で、
大会用に作られたコブに乗り上げ、コース外の道路に転落。


腰を強打し、骨折した。

三浦さんは現在、札幌市の病院に入院しているが、
読書や上半身の運動に励んでいるという。


ZAKZAK 2009/02/26より転載<
posted by からだなおし at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛治療とお客様

自己流の練習で股関節痛の恐れ

マラソン人気初心者けが増加 ランニング障害ご用心

比較的経験の浅いマラソン愛好家が、
気付かぬうちにけがをするケースが増えている。

関節や筋肉への負荷のかけ過ぎが原因で、
自己流の練習メニューや音楽を聴きながら走ることによる
注意力の低下で引き起こされることもある。

健康志向や市民参加型の大会の増加でマラソン人気は高まっているが、
専門家は「体と向き合いながら無理のない練習を」と
注意を呼びかけている。
  
「ランニング中に強烈な痛みを感じた。

筋が切れたかと思った」。埼玉県朝霞市のパート、
窪田理江さん(34)は昨年六月、股(こ)関節の異常に気付いた。
二〇〇七年に始まつた「東京マラソン」に刺激され、
昨年二月にランニングを開始。

専門雑誌や自分より速い人の走り方を参考に、
自己流でフォームを改造するなど速さを求め始めた時期のことだった。

「股関節周辺の筋肉に炎症が起きている」と診断された窪田さん。

治るまでは、階段の上り下りなどにも痛みを感じた。
 
「ランニングでけがをするなんて、
高橋尚子さんのようなトップランナーだけだと思っていた。

けがの予防には関心がなかった」と自省する。

ランニングによる負荷のかけ過ぎが原因で股関節や下肢に起こる故
障は「ランニング障害」やママラソン障害」と呼ばれ、
窪田さんのように初心者だが熱心なランナーがかかる
ケースが増えている。

千葉市で開業している整形外科医の南出正順さん(50)の元には
ほぼ毎日、ランニング障害の新患が訪れる。

○七年八月からホームページで同障害を取り上げたところ、
一年後にはアクセス数が約十倍になり、
来院者も増えたという。
東京都豊島区の整体院「はつらつ」でも東京ラソンが初開催されら
七年二月以降の一年間で来院者が約二割増。
平野光輝院長(38)は「今後も増える可能性が高ぃ」と話す。

他方、携帯音楽プレ-ヤーを聴きながら走る人が増えている
ことについて、筑波大の鍋倉賢冶准教授(体育科学)は
「注意力が散漫になりやすい」と指摘。

道路の凹凸や体の痛みに気付くのが遅れ、つまずいたり、
ンニング障害の深刻化につながったりすることもあるという。
 
鍋倉准教授によると、
同障害の予防に重要なのは日ごろからの注意と靴選び。

「走る前に五分間大たで歩くだけでも十分な準備運動になる。

走つた後、筋肉の張りを感じたらたら氷で冷やして」。

初心者にはかかと部分が比較的硬く靴底の厚い、
しつかりした作りの靴が適しているという。


2009年(平成21年)2月25日(水曜日)
日本経済新聞(夕刊)より転載
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posted by からだなおし at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛と足の悩み

ある日突然シャツが着にくくなった

四十肩五十肩(しじゅうかたヽごじゅうかた)
 
四十肩、五十局というのは一般的な呼び名で、
医学的には肩関節周囲炎といいます。


肩には骨と軟骨で出来た関節そのもの、
そしてその周りにはすじ(腱)とその腱を覆うさや(腱鞘)筋肉、
さらに肩の運動をなめらかにする袋(粘液包)などがあります。


そしてこれらが四十歳や五十歳で何らかの原因で炎症を起こし、
このことにより腕が上がらなくなるのです。


四十歳や五十歳という大局にそろそろ老化現象が起こって
くるころです。


一般的にはこの時期に自分でははっきりと覚えているような
軽い外傷がきっかけで起こるものや、
まったく原因不明の場合もあります。


この病気の起こりは特徴的で或る日突然シャツが着にくくなった、
手をうしろに圭わして帯を締めることが出来にくくなったという
ことで気が付きます。


ひどくなるともうどちらの方向にも動かなくなり。


冷凍肩〃という名前が付けられたりもします。


治療法としては鎮痛剤や湿布剤、
副腎皮質ホルモン剤の関節内注入などがありますが、
この病気の治療に特徴的なのは肩を動かしながら治すということで、
そのために五十肩用の体操療法が必要なのです。


これは整形外科医指示のもとに理学療浩士がよく教えてくれます。


一般にはこの体操療法を続けつつ湿布剤を主とした薬物療法、
そして温罨法などを使って肩の冷えを防ぐようにすることで
だんだんと治っていきますが、
その期間は人によっていろいろで、長い場合には一年以上
経ってもすっきりしないことかあります。



それは動かしながら治していくという患者本人の努力と大いに
関係していて、一層の訓練が治療として必要というわけです。
 

なお、四十肩、五十肩にならないようにする予防法としては、
これらの年齢になったら、
普段できるだけ肩を動かすように努力すること、
特に肩を上や横に完全に仲ばしきる努力をしましょう。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。

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posted by からだなおし at 14:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛治療とお客様

指がしびれる、手にも力が入らない 遅発性尺骨神経麻婢

尺骨神経損傷(しやっこつしんけいそんしょう)

町でも評判の美味い寿司屋のFさんは五十一歳の働き盛り。


子供の頃ぶらんこから落ちて右肘のところを骨折したので、
ちょっと肘が外側に曲がっていますが、
元気に働いています。


朝早くから河岸に寿司ネタを仕入れに自転車で出かけ、
下ごしらえから何から何まで∵人でこなします。


「らっしやい!」と景気よく客に声をかけ、
今日も自慢の寿司を握ります。


今夜も大繁盛でしたが、
最近小指のしびれが強くなり、
寿司を握る手に力が入らなくなってきたことに気が付いていました。


明日は病院に行こう、
あさってはと、
ここ数年悩んでいましたが、
ずるずると今まで来てしまいました。


翌日、一大決心をして病院を受診。


財部管症候群と診断されました。


ところで肘の内側のところを机の角などにぶつけて、
思わず指先に電気が走るような痛みを感じたことのある人は
多いと思います。


ここには神経が走る溝があってここを尺骨神経が走っていますので、
自分で触ってみてください。


うどん▽不ぐらいの大さの神経がわかると思います。


ここのところで神経が締め付けられて起こるものを肘部管症候群と
呼びます。


これも于根管症候群と同じく狭窄性神経炎のひとつです。


原因はさまざまです。


Fさんのように小さい時の骨折が原因で
肘が外側に曲がってしまったため、
神経が引き伸ばされて肘の屈伸に伴って神経が
擦れて炎症を起こして締め付けられ、
徐々に麻蝉が進行していくものを遅発性尺骨神経麻舜とも呼びます。


また重労働をする職業の人では肘関節の変形が起こり、
そのため神経が締め付けられて起こることもあります。


小指と薬指のしびれや、
指先を曲げようとしても曲がらない、
物を摘まもうとする動作が困難などの症状があり、
手の甲をみると親指と人差し指の開の筋肉のはりがなくなって、
へっこんでいることに気が付きます。


このような状態になると手術が必要です。


肘の神経が通る溝のところで神経を締め付けている
原因を取り除いたり、
神経を別の場所に移行したりします。


しかし症状が進行したものでは神経機能の回復が充分で
ないこともありますので、
出来るだけ早くお医者さんに相談した方が良いでしょう。


思い立ったが吉日です。




骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。
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posted by からだなおし at 12:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛、首、肩こり、腕の痛みの悩み

腰痛はさほど強くないが歩きにくい

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゆうかんきょうさくしょう)
 
背骨には脳の続さとして首からおしりまで脊髄が通っていることは
皆さんよくご承知でしょう。


この脊髄が通っている管を脊柱管といいます。

このくだが腰の部分で何らかの原因により狭くなった状態が
脊柱管狭窄瘤です。


このことにより脊髄は圧迫をうけ、
そこからいろいろな症状が出てくるというわけです。


その原因としては、
前述した椎間板ヘルニアや辻り症、
あるいは外傷などがあげられよすが、
もっとも多いのが老化現象に伴うものです。


したがってこの病気の場合、
背骨には前述の変形性脊根瘤を合併していることが多いのです。


だから年齢的には四十歳以上の男性に多くみられ、
両側の太ももから足先にかけてしびれや冷え、
さらに痛みなどを訴えます。
 

そしてしばしば歩きにくいという
訴えもありますがこれには特徴があります。


つまりある一定の距離を歩くともうそれ以上歩けなくなりますが
少し休むと再び歩けるようになるのです。


これを間敵性肢行といいます。


症状としては前に述べた坐骨神経痛と同じですが
激しい痛みを訴える場合はあまりありません。


この間敵性肢行を示す病気にはもう一つ重要なものがあり、
これと区別する必要があります。


それはやはり男性に多く、
また年齢的にもよく似た病気で閉塞性動脈炎といいます。


これは足の動脈がどこかで詰まってしまい血のめぐりが
足先までいかなくなった状態です。


この血管が詰まる原因は血管の病気である動脈硬化
症であることが多いのです。


この二つの病気の区別は医師がしてくれるので、
是非診察を受けることをお勧めします。


治療としては軽いうちは理学療法や運動療法をしますが、
症状が進行してくる場合には手術により脊髄やそ
こから出る神経への圧迫を取ることを試みます。


いずれにしろ整形外科医とよく相談して下さい。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。

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posted by からだなおし at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛について

幽霊の手のようにだらりとたれさがる

橈骨神経損傷(とうこつしんけいそんしょう)
 
Bさん(四十二歳)は根っからの会社人間。
ばりばり仕事をこなしましたが、
大の酒好きで今日も憂さ晴らしに同僚と飲屋に行きました。


今夜はいつもよりピッチが上がり、
べろべろに酔っ払って終電で帰宅しました。


気が付くと、玄関先でひじ枕をした格好のまま朝まで寝ていました。


朝、それを見た奥さんは「起きなさい!」とかんかんに怒りました。


二日酔いのBさんは
「何言ってやがんでぇ」と起き上がろうとしてビックリ。


右手が動かないではありませんか。

おどろいて病院に飛んで行ったところ、
僥骨神経麻疹と診断されました。やっぱり、
厄年というのはあるのです。
 

僥骨神経麻疹は一般に肩から肘までの間、
すなわち上腕で起こるものが大半です。

特に上腕の中央部では骨のすぐそばを
巻き付くように僥骨神経が走行していますので、
上腕骨骨折の際に神経麻疹が起こることがあります。


この神経が麻疹すると、
手首が上がらなくなり、
指も仲ばすことが出来ず、
だらりとたれさがった状態になり、
これを下垂手と呼んでいます。


俗にいう幽霊の手です。


一般には約三ヵ月程様子を見て、
回復傾向があるかないかを見極めます。


Bさんの場合は玄関先の硬い床と上腕骨の間で僥骨神経が
強く圧迫されて生じた麻疹ですから、
いずれ回復することが多いのですが、
あまり長く圧迫されていた場合には神経の機能が
戻らないこともあります。


このような場合には神経の縫合や、
手首の指の運動が出来るようにする腱移行術などを行います。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。





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posted by からだなおし at 06:49 | Comment(1) | TrackBack(0) | 頭痛、首、肩こり、腕の痛みの悩み

腰の骨がずれている

脊椎分離症、辷り症

腰の骨の一部が欠けていて骨による連絡が失われている状態を
分離症といい,この部分でずれが起こって骨述移動している状態
を辷り症といいます。


原因として,以前は先天性という説誠大分ありました述,
今は思春期におけるスポーツのし過ぎで起こるのだろうと
いわれています。


病状としては腰の痛みとしては激しいものでなく,
どちらかというとだるい痛みや疲男程度です。


中年の男の入に多く,腰の下の方に起こります。


そこの部分を押すと痛みを訴え,もしすべりか生じるとそこの部分が
へこんでいるの誠わかることもあります。


椎間板ヘルニアにみられるような坐骨神経痛の症状はめったに
みられませんが,ひどい,
這り症が起っているとこの神経痛を訴える場合もあります。


しかし一般には腰の部分の慢性的不愉快鞍疲れや痛みです。


治療としては湿布や腰部のコルセット,
あるいは体操による筋力強化校どが考えられますが医師の
指導によって行うのがよいでしょう。


この脊椎分離症や,
這り症では激しい坐骨神経痛症状を生じない限り,
一般には背骨の手術が必要となることはありません。


特に中年以上で肉体労働を必要としない入達には,
まず手術の適応はありません。


筆者白身も相当重症なこの病気を持っていて,
某大学病院のトップ,つまり看護総婦長を長い間務めあげた
五十歳代の女性を知っていますし,
ある横綱はこの病気を持病としていたという話も聞いています。


ここで一寸コルセットのことに触れますが,
これには硬いもの(硬性)とやわらかいもの(軟性)述あります。


この病気では腰の部分にだけ巻きつける短い化学繊維や布地で
出来ている軟性コルセットで充分です。


骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。


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posted by からだなおし at 12:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛について

老化による変形と関係のある腰痛

変形性脊椎症


ヒトは誰でも年をとると体の稼かのいろいろな組織が老化します。


背骨もまた例外ではありません。


骨と骨の間にある椎間板も老化してしぼんできて,
さらに骨白体もあちこち形か変ってきたり,
とげやくちばし状の骨が出てきたりします。


丁度老木でふしぶしが目立つようなものです。


しかしこちらは趣きがありむしろ好んで鑑賞されますが
変形性脊椎症ではそんなことは言っていられません。


腰痛の原因になることが多いのです。


患者さんは中年層から高齢層にかけてみられます。


特徴としては腰のみに限らず背中も同様の変化かあり,
腰背部痛としてあらわれてきます。


この腰の痛みは"寝腰"といって朝,
起床時に痛みを感じまた腰の屈伸が容易でないことを訴え,
起床して仕事に出ると案外よくなることが多いのです。


しかし進行すると椅子に腰掛けていても痛みます。


なお進めばあしがしびれるなどの坐骨神経症状が起こってくる
こともあります。


また注意しなくてはいけないのはレントゲン写真で背景に高度の
変形があっても痛みなどの症状がなければこの病気とはいえません。


ほかの病名を全部否定してさらにレントゲン像と痛みなどの症状が
一致して始めてこの病気といえるのです。


治療としては湿布剤による治療とか腰背部の筋力強化を
目的とした体操療法,さらに場合によっては仕事中のコルセットの
装着などが必要となります。


しかし症状述重い時には消炎鎮痛剤の内服もよいでしょう。


治療にもまして重要なのが予防で,
ふだんから腰や背中の筋肉を強化するなどの訓練をしておくことです。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。

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posted by からだなおし at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛について

首や肩・腕か痛い,指がしびれる

頸椎症

日常の診察において,四十歳以上の男性か首から肩,
さらに腕の上の方にかけて痛むという訴えで来院する場合は
比較的多いものです。


そして時にはこれらの訴えに加えて指先のしびれ感を伴ってきます。


首から肩さらに腕そして指というこの一連の経路をたどる症状を
頸肩腕症候群といいます。


これは首から出る神経がこの順序で指先の方へと走っている
ために起こる症状なのです。

この首・肩・腕・指という神経の道筋には,
関所のようにいくつかの神経を傷めやすいきまった場所があるのです。


その代表的なところは肘や手首ですが何といっても多いのは
この神経の大もとである首の神経つまり鶏神経です。


ご承知のように背骨つまり脊椎は首には七つの骨,
脊中は十二,そして腰は通常五個というふうに各部分が分れています。


この脊椎の中を脳とつながる一本の脊髄が通っていますが
頸神経は脊髄の首の部分から分かれ出て,
肩から指先の方へと走っているのです。


これは脊髄を本流にたとえればここの分かれ目,
つまり分岐部はダム,
そしてがここから各家庭にまで行きわたるという工合です。


ですからこのダムが障害を受ければただちにその支流は
影響を受けるというわけです。


ではこの分岐部,
これは頸神経の根元にあたりますか,
ここにはいろいろな障害か起きてきます。


そのなかで最も多いのが変形脊髄症なのです。


これは一種の老化現象です。


ヒトは皆年をとると皮膚にしわが目立ち,
髪の毛も薄くなり膝も痛くなります。


このような加齢変化は背骨にも起こってくるわけで,
各骨の間にあるクッションの役目をする軟骨で出来てる
椎間板はしぼんできますし,骨も変形します。


これらの変化が障害をうけやすい場所にある神経の根元の
部分に対し,直接的間接的に影響を及ぼしその程度によって
いろいろな症状述出てくるというわけです。


このように首の部分の脊椎,
つまり頸椎で変形斌起こり,
症状が発現する病気を頸椎症というのです。


なお相当重症の場合にはこの変化は脊髄にまで影響をおよぼし
時には歩行にも障害が出ます。


医師はこの病気の診断に際し,
各種の診察さらにレントゲン写真,場合によっては
MRIなどの画像診断を必要とします。


治療としては内服薬としてそこの部分の炎症を止め
疼痛をとる消炎鎮痛剤や筋弛緩剤,
そしてしびれが強い時には各種ビタミン剤を使います。


また同様の目的で首を適度に引っぱる頸椎牽引は可成の
効果を示します。


また頸・肩・腕の痛みやしびれに対する各種温熱療法も効果的です。



頻度的には多いもので,中年で特に男性の場合,
ここで述べたような症状が出て一向によくならない時には
この病気を疑ってみましょう。



これと親類みたいな病気が頸椎椎間板ヘルニアです。



前にも述べたように首の七つの骨の間にはそれぞれ椎間板という
クッションの役目をする軟骨があるのですが,
これが何かの拍子にとび出して神経を圧迫するのです。



したがって症状としては頸椎症と同じですが急性で痛みの程
度はもっときびしいものになります。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。



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posted by からだなおし at 17:30 | Comment(1) | TrackBack(0) | 頭痛、首、肩こり、腕の痛みの悩み

運転中,車に追突され首が痛くしびれが取れない

頸椎むちうち損傷

白動車に乗っていて信号待ちしているところを,
追突されて首述痛い,
あるいはその症状の他に手がしびれるなどの訴えの
ある人を見聞きしたこと渉あると思います。


この外傷は新聞などのマスコミでしばしば大きく取り上げられる
〃むちうち損傷"という病名で有名です。


この外傷の特徴は頭や首白体を直接にぶつけることなしに,
追突という強い衝撃力述体に加わり,
このことによって頭を支えている首の骨(頸椎)が
強制的に前や後に振れ動く,
つまり鞭のようにしなやかな前後運動をしてしまい,
その結果として起こってくる傷害をいいます。


この場合レントゲンでは明らかな脱臼や骨折はみられません。


症状は首や肩さらに後頭部などに痛みがあること,
またしばしばこのよ冷なところの筋肉が硬くなって
いる(騰辯)場合蓼いのです。


ひどい場合には白律神経障害といって,
頭が重い,
めまい,
耳鳴り,
吐き気などを訴えたり,
また時には手のしびれや筋力の低下をみることもあります。


しかしこのように重症になる場合は稀で,
ほとんどは数週から数カ月で治ります。


なおこれらの症状述起こってくるのは首の筋肉やすじ,
さらに関節の周辺などの損傷藻主であり,
場合によっては手に通じている神経や白律神経に関係する
場所の障害鑓加わってくるのです。


治療法としては受傷直後から首,
つまり頸部の安静を保つことが重要で,
頸椎カラーを使用するのが最良の方法です。


症状が重症の時に入院して首を動かさないように安静・
固定することが重要です。


この外傷の場合多くは三週間程度で軽快してくることが多いのです。


このあとまた包帯固定や頸部の装具をつけながら
ホットパックといった方法で首や肩を暖めたり,
首を支えている筋肉の運動を行います。


なお精神的緊張を抑えることも大切です。


また白律神経症状がひどい時には首の 骨の脇にある
星状神経節という自律神経を司どる場所に麻酔薬を
注入すること(ブロック)により,症状の軽減を図ることも
時にはあります。


治療してくれる先生との信頼関係を大切にして,
治療に専念することが症状を増悪させないで円滑に
治す秘訣です。



骨を守る骨の病気 ア・ラ・カルト
山梨医科大学整形外科 教授 赤松功也 編著
より転載 させて頂きました。



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posted by からだなおし at 16:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 交通事故と腰痛